人工内耳友の会 ACITA 福岡支部ホームページへようこそ!


ACITAは「あした(明日)」と読みます。

これは英語の「Association of Cochlear Implant Transmitted Audition」の頭文字をとったもので、『人工内耳を介した聞こえの集い』という意味です。

日本語の「明日」には未来への希望という意味もあり、会員の明るい未来を願って名付けたものです。


人工内耳友の会ACITAについて


人工内耳装用者の交流と親睦を図り、医療関係者や機器メーカーなどの協力により、会員の人工内耳使用技術の向上発展と社会生活の向上を目的として、1988年に発足した、人工内耳装用者の会です。


新着情報



2022.4.22   市民公開講座のお知らせ


ご入会のお願い


福岡支部は2007年4月に設立しました。

交流会・バスツアー・勉強会の開催、また人工内耳の助成の拡充を求め、各自治体へ積極的に働きかけを行っております。

関連病院の医師や言語聴覚士の皆様にも活動に参加ご協力いただいており、医療者と人工内耳装用者やご家族が楽しく活動しています。

皆様のご入会お待ちしております。



人工内耳ってなに?


人工内耳は、障害がある内耳に代わって、音を電気信号に変え、聴神経に伝える医療機器です。

音を大きくする補聴器とは異なり、内耳(蝸牛)の損傷を受けた部分に代わって、脳に音の信号を 送る働きをします。補聴器は主に外耳や中耳に原因がある伝音性難聴に効果があり、内耳が原因で補聴器では効果が少ない高度感音性難聴には人工内耳が有効です。また、人工内耳では補聴器と違って、手術が必要です。